ペンキ【素材】

大きく水性と油性とがあるが、安全さ(有機溶剤を吸い込まないで済む)、うすめやすさ(水でうすめられる)、混ぜやすさ(水性同士ならまずおk)、ハケの洗いやすさ(水で洗える)から、特別な場合/必要な場合以外は水性を使おう。スプレー式のものもあるが、割高である。一般に缶に書いてある塗り面積は「理想的な下地で、タレもせず薄く塗った際の最高記録」ぐらいに考えた方がよく、信用すると足りないことがほとんどである。試作や実験で実際の2度塗りだとどうなるか確かめる必要がある。