台車(レンタル足場台車)【素材】

Liberdadeの浅草パレードでここ10余年は使われ続けている、アレゴリアやアブリアラを動かす台。 単管より細めの鉄パイプでできた横長「円」の字のワク2つに20cm弱のキャスターを挿し、2つを筋交いパイプで固定した上から木製の足場板を乗せる形式で、代表的なものは組み立て時1530W×1530L×800(程度)Hのもの。 2016年から、これに加え高さが低めなもの(1530Wx1530Wx500Hまたは1530Wx1820x500H程度)が導入される。 大きさが固定されていてデザイン自由度が低めな反面、「押して動かす」という基本機能を気にせず本来の山車の設計ができ全体コストも安くなるというメリットがある。写真は、1530×1530×500H(天板のHは、キャスターが挿入されることで300ほど高くなる)の通常のサイズのものと、左下に筋交い組み立て詳細。