なんと!ライブ中継で頼ちゃんとひろみちゃんが映っていました!そして、パウリーニョ・ダ・ヴィオラとマリーザ・モンチも私たちと一緒にポルテーラでパレードをしていました!!パウリーニョは直後のインタビューでポルテーラが優勝するだろうと言っていました。(まぁ、次の日がありますが)ぅぅ感激・感涙。サンバを知ってから初めてサプカイで見物しました!夕方頃セントロへ向かい、バスで乗り合わせたおじさんにメトロに案内されながらなんとかサンボドロモに着き、(しかしこのカーニバル中の地下鉄はこれからパレードするであろう衣装を着た人々が乗り込んできてとても楽しい)Prac,a Onzeで降りて当日券を売っているというセトール11の裏側まで半ば走りながらやっと到着。すでに1番目のUnidos da Tijucaは演技を終わっており、Mangueiraのデスフィーレが始まる頃、セトール13の席をダフ屋から買い、中へ。
セトール13は贔屓のエスコーラを応援する地元のブラジル人やとにかくなんでもいいからお祭り騒ぎしたい人々でごった返すパレード終了地点のちょっと引っ込んだ見物席で、とにかく人・人・人。ビールを買うのも一苦労。マンゲイラのパレード前には緑とピンクのうちわが配られ、SalguieroやBeija Florの前には旗が配られ、即席ファンがうれしそうにじゃんすか振ります。まったく振りまくります。なぜかチェ・ゲバラの旗を振る人もいたりして。
Mangueiraはサウーヂの友達もたくさん出るということで目を皿のようにして注目していましたが、結局発見できず・・・。残念。しかしやはりマンゲイラはよかった。そしてSalgueiro。とても中流階級の人に人気のあるエスコーラで"E' Canpea‾o!!"という声がこだまします。マンゲイラはコミサァン・ヂ・フレンチに趣向をこらし、早変わりの衣装でのフォーメーションが前日のVila Isabelに次いで良いと思いました。Imperatrizはサンバ自体は最低。(ただし翌日テレビで見た限りではすごく絵になるパレードでしたが)。次のUniao da Ilhaはとてもシンパシーを感じました。とてもいい感じ。そしてViradouroです。もうとにかく派手・派手・派手!帰りが混むとまずいのと眠いのとで身の危険を感じ、途中で帰りました。ごめん!洋平さん!前や横のおじさんも寝ていたし。
やーほんとにリオのカーニバルを満喫してしまった。これで私は12年前と今回でサプカイは2回目ですが、サンバを知ってからと知らない時とでは全然見方が違って純粋におもしろかったです。
だいたいこんなバカみたいにデコラティブで一生懸命な一方、普通のブラジル人は当座になって歌詞を見い見い、盛り上がったりしてるのを傍目で見てると、やっぱりブラジル人は人混みが大好きで陽気なのだなぁと、思うのでした。そしてレクリエーション。(3/07)