ブラジル旅行の間に、2度ほど体調を崩しました。また自分の部屋に帰ってビックリしたことが2つあります。1つは留守宅を預けていた友人のおかげでベランダの花壇が花真っ盛りになっていたこと。←こいつはうれしい!もう1つはクレジットカードの督促と、キャッシュカードのロックです。今回インターナショナル・キャッシュカードを作った際に普通預金から振り替えて口座を設けていたのですが、そのため普通預金の残高が目減りしていたのです。クレジットカードは普通預金から引き落とされるもののため、いつのまにか残高不足に!留守電は督促のメッセージでいっぱい。帰国翌日は朝8時半前の督促電話でしっかり叩き起こされました(笑うに笑えない)。月曜にさっそく振り込もうとしたところ、今度はキャッシュカードが使えない!問い合わせると、「何度か間違った暗証番号の操作があったため自動的にロックされています」とのこと。ひえー。そうです。引き出せない原因は暗証番号のミスにあったのかもしれないのです。今回の口座を作るのに前後してサイバーバンクの登録もしたのですが、それの暗証番号と混同していたことに帰国後気づいたのでありました。さっそく銀行に本人確認の書類を持ってロック解除に行きました。それにしてもブラジル最後の日までクレジットカードが使えたのはほんとうにラッキーでした。
しかしまだ続きます。日曜のリベルダーヂの練習には元気に行ったのですが、2.3日すると、吐き気、相変わらずの食欲不振、そしてついに扁桃腺の腫れ、発熱...と一気になだれこみ、現在まだ全快していません。年末に会社を辞めて、まぁ旅行するから帰ってきてから国民健康保険に加入しようなどと考えていたばちが当たったのかもしれません。
無保険の身なのでしばらく様子を見よう、などしている内に、どうしようもなく具合が悪くなっていきました。さすがに喉や扁桃腺だけでなく口腔内全体と唇までが腫れあがり、温めの牛乳ですら染みる事態になってやおら病院に駆け込みました。お医者さんいわく「あんたが思ってるほどひどくはないよ」ってそりゃないよ〜。こんなひどい状態は生まれて初めてだわいっ、と心の中で抗議しつつも、貰った薬を4日飲み続けた今日、快方への兆しが現れたのでほっとしております。妙なウィルスを帰り間際にもらってしまったようです。今回はお腹も1度も壊さず快調・快調と思っていたのにー。
まだ他にもしなければならない旅の後始末があるのです。旅行中に壊れてしまった愛機Macと最新式APSカメラの保険申請です。こんな体調なので直ったらとりかかる予定です。(4/13)