| 〜無関係な(はずの)人々〜 | 2000.1 | <おおゆみこサンバ化日記> |
●2000年である。あけましておめでとうございます。
●新ミレニアム,だとか世紀の変わり目,だとかなかなかにかまびすしい。なんといってもこの時代の世界の大きな変革は「情報通信」の世界であろう。インターネットも,そろそろ利用者が国民の15%を超えるらしく,その15%というのはものの普及のひとつの大きなポイントとなる数字であるらしい。つまり,ひとたび15%を超えると,突然普及率がはねあがり,ほどなく「あたりまえ」になるそうだ。その15%のハードルをもう超えた,とか超えない,とか,いずれにしても今年中,つまり20世紀中には超えるのはほぼ確実である。
●インターネットはともかく,ほかにも,携帯電話もいまやほぼ「あたりまえ」であり,ファックスも,これはしばらく前からすでに「あたりまえ」の域に入っていた。その少し前には,留守電が「あたりまえ化」するプロセスがあった。
●電話そのものが珍しかった時代もそう昔ではないのである。いやほんと,どんどん世の中は便利になってゆく。私にとって今や携帯・ファックス・インターネットのない状態など考えられない。
●しかし,例によって電話や留守電,ファックスにまつわる悲喜こもごも,というか笑うっきゃない,というか,トホホなエピソードがたくさん私の周りにもある。新春笑い初めにそのうちのいくつかを。
●引越などで電話番号が変わると,ときどき混乱が生じる。スルドのミカちゃんが引っ越しした直後,間違い電話が。それがよりによって「あの〜,私,奴隷の○○ですが,△△女王様ですか」。そりゃまあ,ミカちゃんはスルドパートでは鞭持って新人を鍛えているが・・(←ウソ,ごめん)。
●友澤ノリリニャが引っ越したときにも,全然知らない人からさんざん留守電やファックスが入り,「至急連絡下さい」「急ぎなんです」と矢継ぎ早。仕方なくノリリニャはわざわざ先方に電話して,その電話番号の元の主はきっと引っ越しして,いまは私がこの番号を使っているんです,と説明した。すると相手は「・・・で,あなたは○○さんとはどういうご関係で?」。無関係の関係ですってば。
●ファックスでコワイのは,間違って送ってしまっても分からないところである。送ったつもりで届いてないことがよくある。
届いてないことも困るが,「ではどこに?」と考えるともっとコワイ。あるとき,オートモ姐さんは,新人ダンサーのために,タンガの着方(これがとってもアヤしいのである)や,必要な準備・・ムダゲヲシマツセヨとか・・図解入りで(!)会社のファックスから送った。ややあって,取引先の会社から電話。「あのう・・・間違ってファックス送りませんでした?」 (^_^;)いやあ親切な取引先ですね。
●そしてこんどは留守電関係で聞くも涙語るも涙のアワレなハナシ。雪深い新潟に住む安中くん,冬の早朝に電話が鳴ったが寝ていたので放っておいた。あとで留守電を聞いてみると「お〜〜い,ハシモトぉ,起きてくれよ〜〜。もう近くまで来てるんだよ〜〜」。もう一度言うが,「安中」くんの家であってハシモトくんちではない。そしてさらに次の用件録音も同じ声で「お〜い,もう家の下に来てるんだよ〜〜,起きてくれよ〜〜,寒いよ〜〜,ハシモトぉお」・・・・・・
「思わず窓の外見ようとしちゃいましたよ,でもそれも怖かったりして」と安中くん。ハシモト君の友達の運命やいかに? 新時代の情報革命にも思わぬ落とし穴があったのであった。
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